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MINI’s Life(NoOpen,NoLife!)

英国の香りがするクルマとの物語

作詞って

いつも思うこと

歌詞ってどうやって作るんだろう


たとえば

「♪海沿いを走るオープンカー

日差しはキラキラ輝き

ほほをなぜる爽やかな潮風が

夏の暑さを吹き飛ばす♪ 」


みたいな歌詞があると

気持ちよさそうと思うんだけど


実際のトコ

夏にオープンは灼熱地獄だし

潮風だって

ベタベタして気持ち悪いじゃんとか


焼けたアスファルトから

ジリジリ熱を感じて

とてもじゃないけど

爽やかなんて思えないんじゃない?



オープンカーが

波間を走るヨットでも同じことだよね



こんな詩って

冬に夏をイメージして

書いたりするんじゃないのかなと

思うわけですよ


実際のトコ

夏の曲を夏に発売するなら

曲造り、音入れからCDプレスの

作業時間的なコトを考えると

冬から春に作っちゃうのかなと

それなら良いイメージだけで

幻想の曲が作れそう



でね

今回の話は季節の歌じゃなくて

ラブソングってどうするのってコト


日本の音楽って

99%くらいラブソングだと思うんですよ

ハッピーなラブソングだったり

サッドソングだったりするけどさ


誰にでも共感を得やすいジャンルだけど

数が多いってことは差別化を計んないと売れない

そうするとココロに響く歌詞が必要になる
 


素敵な歌詞を書く人

小田和正 吉田美和、スガシカオ

山崎正義、藤井フミヤ等々


この人たちってどうやって歌詞を考えるんだろう



一つの手法として

小説家のように

ストーリーを書くってのがあると思う

サッドソングにありがちな

こんなことがあったら悲しいだろうって筋だて

たとえば恋人が死んじゃうシチュエーションで

「ロード」とか …


恋人が死んで

もっと大切にしてあげればよかったなんて

悲哀ものの王道でしょ


ありきたりすぎ

ほら悲しいでしょ

さぁ泣いてくださいって

延々綴られていく

ボクはこういう歌詞に

あざとさを感じて感情移入できない


「onemore time

onemore chance」で
 
「いつでも探しているよ

どっかにきみの姿を

向かいのホーム

路地裏の窓

こんなとこにいるはずもないのに 」

って歌われるとグサっとやられちゃう

今まで誰も詩にしてない

オリジナルな切り口と

あぁそうだ

オレが失恋したときも

そうだったよ

オレの心の中を覗いたの?

みたいな共感





ラブソングでも

「好き」って言っちゃう曲より

「君が笑うと

ただわけもなく

ボクはうれしくて」 

って歌う 「私の願い」みたいなさ


こういう心の機微みたいなものって

恋愛したり失恋してないと

気づかないんじゃないかと思うんだけど

どういう引き出しからでてくるんだろう?


自分の想像の世界の中で

感情まで高ぶらせることができるんだろうか


スガシカオは

「夜空ノムコウ」を

締切当日の空港で

数時間のうちに書き上げたとか


良い曲なのに

そんな簡単に作れちゃうもんなの?



それを聴いて感動してるボクって・・・

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